MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)とは
- マイクロソフト社が主催しているパソコンスキルの国際資格
- パソコンソフトが使いこなせるかを測る試験
- ワード、エクセル、パワーポイントなどソフト別に試験を実施
- パソコンを実際に操作する「実技試験」を行う
- 毎月1〜2回、全国で実施されている
就活生がMOSを取得するメリット
PCスキルの証明になる
- 客観的にパソコンスキルを証明することが出来る
- 知名度が上がってきており、評価を得やすい
業務で使えるスキルが身につく
- 入社後に必要となるPCスキルが身につく
- 仕事でよく使う機能を覚えられる
就活生へのおすすめポイント
PCスキルは、社会人にとって必須のスキルです。
営業職や販売職でも、日報や報告書の作成でパソコンを使い機会は数多くあります。
いまや、パソコンが出来て「当たり前」と考えられています。
ただし、パソコンのスキルを証明することは、面接では難しいものです。
面接での質疑応答では、パソコンスキルは測れません。
かといって、パソコンスキルだけ別に試験するのは手間がかかります。
そこで、資格が必要となります。
MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)は、
民間企業(マイクロソフト社)の資格ですが、業界標準ともなっています。
これはエクセルなどマイクロソフト社の製品が会社では使われることが多いためです。
履歴書にこの資格を記載しておけば、PCスキルは問題ないなと判断してもらえます。
この資格があるからといって、内定が貰えるということはないと思いますが、
実際の仕事で使える機能を知ることも出来るので、取っておいて損はない資格です。
比較的簡単に取得できるので、履歴書の資格欄に何も書くことがないような場合は、
空欄を埋めるために取得するのも良いかもしれません。
Word2010 & Excel2010 スペシャリストレベル[合格保証付き]