TOEICとは
- 英語力を測る資格(社会人の場合は、英検よりもTOEICが使われることが多い)
- 結果はTOEICスコア(10点から990点まで)で評価される
- 「TOEICスコア○○点以上」を昇進の基準とする会社が増えてきている
- 問題はリスニング(聴く)とリーディング(読む)のマークシート形式で出題される
- 試験は年に9回(1,3,5,6,7,9,10,11,12月)実施され、誰でも受験することが出来る
就活生がTOEICを取得するメリット
面接受けが良い
- 就職面接で重要な知名度がバツグン
- 国際化にともない英語力のある人材を求める企業は多い
就職後も活用できる
- 英語を使う機会はどの会社でも増えてきている
- TOEICスコアを昇進の条件としている会社が多い
おすすめポイント(ビジネスマンの偏差値になりつつあるTOEIC)
社会人には、学生の偏差値のような共通の指標がありません。
売上高など指標がはっきりしているのは、営業職など一部に限られます。
指標がないと、入社後数年は目に見える差が現れにくいものです。
しかし、会社側としては部門配置を行う時などに優秀な社員を選別しなければなりません。
このため、以前は「上司受けが良い」といったことで社員の選別を行っていました。
しかし、能力主義の導入により、そうしたことは下火になりつつあります。
そこで、用いられるようになったのが「TOEICスコア」です。
グローバル化の進展に伴い、どの企業でも英語を使う場面は増えてきています。
海外展開をしていない国内企業でも、国内の外国人向けに英語を使う機会が増えています。
このため「英語力」がビジネスマンにとっては、欠かせない能力となっています。
社会人の「英語力」を図る指標が「TOEICスコア」です。
(「英検」は学生向けの指標と考えられています。)
ちなみに、似たような試験として「TOEFL」がありますが、こちらは留学時や海外の企業に現地採用される場合などに参考とされるものです。
日本の会社(日本にある外資系も含む)であれば、「TOEICスコア」が英語力を測るスタンダードな指標として用いられています。
もちろん、社会人になってから勉強を始めても遅くありません。
ただし、時間のある学生時代のうちに勉強しておくことで、差をつけることが出来ます。
就職活動中は入社後のことまで考える余裕はないかもしれませんが、
就職活動(面接)でも役立ちますので、お得な資格と言えます。
TOEICの勉強法サイト
オンライン講座
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