司法書士とは
- 登記など法律に関わる手続きを行える国家資格
- 弁護士よりも身近な法律の専門家
- 企業内では法務部で勤務することが多い
- 司法書士として独立も可能
- 試験は年1回(通常7月の第1週か第2週)実施される
就活生が司法書士を取得するメリット
法務部門からの評価が高い
- 法務部門から即戦力と評価される
- 有資格者には資格手当が出る場合もある
将来的に独立も可能
- 企業内で経験を積んだ後に独立することも可能
- 身近な法律の相談相手としてニーズも高い
就活生へのおすすめポイント
企業内で働くにしても、手に職をつけておきたいと思う人にオススメの資格です。
司法書士の資格を持っていれば、専門職に準じた扱いとなることもあります。
そうした場合、他部門への異動は考えにくく、腰を据えて働くことができます。
企業で務めながら、専門的な知識と実務能力を磨くことができるのは、将来の可能性を広げます。専門職としての力があれば、転職や独立の選択肢が広がります。
市場環境の変化が激しい今日では、どんな会社でも、将来的に同じ事業を営んでいるとは限りません。また、大幅な組織改編などは日常茶飯事です。
そうした場合に、専門的なスキルを身につけておけば、選択の幅が広がります。
司法書士は法律に関した専門家です。
法律の内容は変わりますが、法律がなくなることはありえません。
司法試験ほどではありませんが、他の資格と比較すると、難しい資格です。
それだけに、価値もある資格です。
興味があれば資料請求などで調べてみてください。