通関士とは
- 税関への手続など輸出入に関わる業務を行える資格
- 貿易業界での唯一の国家資格
- 商社やメーカーなどで必要とされる資格
- 受験資格に制限はなく、学生でも受験可能
- 試験は年1回(10月上旬)実施される
就活生が通関士を取得するメリット
貿易関係の業界からの評価が高い
- 商社やメーカーの貿易部門で必要とされる資格
- 経済のグローバル化に伴い、物流会社などでも評価される
貿易に関する知識が身につく
- 貿易についての基礎知識が身につく
- 個人輸入を行う際に知識を活かすことができる
就活生へのおすすめポイント
資源が乏しい日本にとって、貿易は重要です。
特に、経済のグローバル化が進んだ今日では、貿易の重要性がますます高くなってきています。
「貿易」の仕事は商社だけのものではありません。
運送業、物流業、航空業(貨物部門)、メーカーなど、その裾野が広がっています。
それだけ活躍の場があると考えられます。
その貿易業界での唯一の国家資格が「通関士」です。
一般的には、あまり知名度はありませんが、業界内では名の通った資格です。
財務省が管轄している国家資格であることから、資格への信頼性も高くなっています。
「貿易」と聞いても、具体的なイメージがつかない人が多いと思います。学校で習った知識としての「貿易」と、実際の「貿易業務」は異なります。「通関士」の試験勉強を通じて、その違いを学ぶことも出来ます。
「通関士」として働く気持ちはなくても、
貿易の仕事に興味があるなら、勉強してみる価値があります。
通関士の勉強方法
具体的なイメージがわきづらい通関士の勉強は書籍だけでなく講義形式のDVDなども活用するのが効率的。リンク先にあるサンプル動画なども参考にしてみてください。
⇒ ヒューマンの通信講座 『通関士』