ビジネマンの偏差値になりつつあるTOEICスコア
TOEICスコアを昇進や昇格の条件とする企業が増えてきています。
- 入社3年以内に730点(商社)
- 昇格条件に550点を義務づけ(電機)
- 海外赴任には600点が必要(精密機器)
かつては英語力が問われるのは、海外勤務がある一部の業種に限られていましたが、最近では多くの業界でこうした傾向が広がっています。
これは、経済のグローバル化により仕事で英語を利用する機会が増えたことが原因です。
海外支社がなくても、海外の協力会社とのやりとりで英語が必要になるケースもありますし、日本にいても外国のお客様を対応するために英語が必要となります。
この傾向は加速することはあっても、なくなることはありません。
もはや、ビジネスマンにとって英語は必須科目となっています。
多くの日本の会社では、英語力をTOEICスコアで測ります。
このため、TOEICスコアが、いまやビジネスマンの偏差値のようになり、会社内の昇進や転職時の条件をも左右する指標となっています。
語学力には学生と社会人の壁がない
学生は実務経験では社会人に勝てません。
ただし、語学力は関係ありません。
学生時代からでも磨けるビジネス能力が語学力です。
社会人になってからも競争は続きます。
誰もが希望する仕事につけるとは限りません。
やりがいのある仕事の担当になれるかは競争です。
そうしたときにビジネスマンの偏差値「TOEICスコア」で順位がつけられます。
新入社員に期待するTOEICスコアは430〜660点だそうです。
まずは、これを目標に勉強を始めてください。
TOEIC(R)については下記も参考にどうぞ
【参考サイト】
⇒ TOEIC900点を取る勉強法
おすすめ教材 | 公式問題集 |
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TOEICスコアが150点以上UPする教材「スーパーエルマー」とは?
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