ジョブパスとは
- 社会人に必要な仕事の能力を測る試験
- 1級から3級まであり、主に就活生が受験している
- 文部科学省が後援していることから知名度も高い
- 1995年に開始されて、これまで述べ100万人が受験
- 試験は年2回(1級…9月、2月、2・3級…7月、12月)
就活生がジョブパスの資格を取得するメリット
業界共通で通用する
- 複数の志望業界に対して有効な資格となる
- 特定の業界向けの資格ではない
就活で使える
- 文部科学省後援資格のため知名度が高い
- 社会人としての基礎知識・マナーが身につくので就職活動で活かせる
就活生へのおすすめポイント
ビジネス能力検定(B検)ジョブパスは主に就活生を対象とした資格で、社会人として仕事を行う上での基礎的な能力を評価するものです。
このため特定の業界向けの資格とは違い、どの業界でも仕事をする上で必要な知識を学ぶことができます。どの業界にも共通するという意味では、就職活動で志望業界をひとつに絞っていない人にとってはありがたい資格です。
また、文部科学省が後援していることやこれまでに延べ100万人以上が受験していることから知名度の高さも魅力の一つです。
試験範囲には社会人としてのマナーやふるまいに関することも含まれているので、資格の勉強で学んだことを就職活動の面接などで活かすこともできます。
知っていて当たり前のことは、逆に知らないと大きなマイナスとなってしまうので、社会人としての常識に自信のない人は勉強してみる価値がある資格です。
参考サイト
ビジネス能力検定にチャレンジ(合格率や試験範囲などが掲載されています)