日経テストとは
- 日本経済新聞社が主催している時事問題(主に経済)に関するテスト
- 結果は1000点満点の「経済知力スコア」で評価される
- 学生で受験する場合は、社会人を含めた平均の「550点」が目標の目安
- 2008年に第1回が行われた比較的新しい資格
- 年2回(6,10月)の全国一斉試験以外にも、テストセンターで受験できる
日経テストの試験日程
2020年試験日程(春)
試験日程 | 2020年6月14日(日) |
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申込み締切日 | 2020年5月13日(水) |
受験票発送予定 | 2020年6月初旬 |
認定証発送予定 | 2020年7月下旬 |
就活生が日経テストを取得するメリット
時事問題対策となる
- 就職試験での時事問題対策となる
- 面接時に時事問題を聞かれたときに役立つ
ビジネスマンとしての必要な知識が身につく
- 社会人として必要な知識が身につく
- ニュースに対する感度が強くなる
日経TEST対策書籍
増補版 論点解説・日経TEST | 日経TEST 公式練習問題集 |
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- 基本的にこのテキストで一通り勉強すれば、ある程度の得点を取ることができます。
- 時事問題に詳しくても、問題形式が分からないと取りこぼすことがあるので、テストを受ける人は事前に目を通しておくことをオススメします。
就活生へのおすすめポイント
2008年に開始された比較的新しい試験ですが、
日本経済新聞社が主催していることもあって、注目度が上がってきている試験です。
主催者側も大学生(就活生)をターゲットとして考えているため、
大学生向けの企画(TRY550)などを充実させています。
また、それと同時に企業側にも日経TESTの有効性をアピールしていますので、
これから、ますます注目されてくると考えられます。
試験の内容は、「生きた経済」を対象としているため、実践的な問題が多いのが特徴です。
漠然と新聞を読むよりも、
試験という目標があることで、自然と知識が身につくこともメリットです。
試験も合格不合格という結果ではなく、スコアで評価されますので、前回よりも良いスコアを取るといったモチベーションも持ちやすくなっています。
知名度という点では、他の資格と比例すると劣りますが、
「日経」ブランドのテストですので、面接官にも「受け」は良いのが特徴です。
漠然と時事問題対策をするよりも効果がありますので、
テストが好きな人は受けてみてください。
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