就活のOB訪問でセクハラにあったらどうすればイイ
就活のOB訪問でセクハラまがいのことにあうと腹が立ちますよね。
こっちの弱みに付け込んで、そうしたことをしてくるOBもいます。
そもそも、どこからがセクハラになるのかも考えてしまうものです。コレぐらいはガマンしとけばいいのかと、ついつい甘く考えてしまうのは相手の思うツボかもしれないので要注意。
OB訪問だからといって、相手の「ゴキゲン」を取る必要はありません。
どこからがセクハラか?
どこからがセクハラかに関しては自分が不快に感じればセクハラと考えてOKです。ただ、セクハラと感じても、いきなり「セクハラです!」と強く抗議するのはよくありません。
物事には順序があります。
まずは、やんわりと不快の感情を相手に伝えましょう。
相手に対して今までより「薄いリアクション」を取るとかやり方はいろいろあります。コミュニケーション能力を試されてると思って、自分なりにやんわり伝えてみましょう。
「やんわり」では伝わらないとき
相手が常識のある人なら「やんわり」伝えた段階で収まります。
OB訪問という優位な立場になったことで、ちょっと舞い上がってしまってセクハラまがいのことをしてしまった相手であれば十分です。問題は確信犯ですよね。
確信犯は「やんわり」ではやめません。
徐々に「No」の態度を強くしましょう。
いくら憧れの会社であったとしても、そんな人間がいるということは、入ったあとで社風や環境があわないことが多いものです。OB訪問で嫌われても問題ありません。
頼れるOBが少ない
頼れるOBが少ないので怒らせたくないという気持ちは相手を調子づかせるだけです。
OB訪問・OG訪問のネットワークサイトなどを活用して選択肢を広げておきましょう。
⇒ 同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」