就活生が内定後(入社前)に取っておきたい資格とは
内定獲得が就活のゴールにはなりますが、内定を取ったからと言って入社まで遊んでいていいわけではありません。内定獲得はゴールであると同時に、社会人としてのスタートです。
入社して社会人になってしまうと、自由になる時間は学生時代よりも確実に少なくなります。だからこそ、残り少ない学生時代にしておきたいことがあります。
そのひとつが資格取得です。
社会人になってから役立つ資格をまとめましたので参考にしてみてください。
入社前に取得したい社会人になってから役立つ資格
どの業界に入社することになっても、社会人になってから役立つのは英語です。国際化の流れはどの業界でも避けられないですし、日本に来る外国人も増えているので、英語は必須です。
まずは、英語の資格を取得しましょう。
実戦的な英会話力を上げるよりも、英語の資格のほうが若い社会人には役立ちます。
というのも、若いときはどの業界でもポテンシャルを重視します。
その指標となるものが資格です。
これが30歳を過ぎると、資格といった書面上の力ではなく、実力が評価の対象となりますが、20代ではそもそも実力に大差がありません。そこでポテンシャル(資格など)で評価するわけです。
英語の資格はTOEICが標準
英語の資格にはいくつかありますが、日本で社会人として評価されるものはTOEICです。これは日本にある外資系でも同じ。
TOEICスコアいくつかが昇進や昇格の条件となっていたり、転職時の採用条件として設けているところもあります。
TOEICはしっかり勉強さえすれば高スコアが取れる資格です。ただし、社会人になるとなかなか時間が取れません。帰宅後に勉強するのは想像以上にハードです。
ぜひ、時間のある学生のうちに出来るだけTOEICで高スコアを取っておいてください。