金融業界(金融機関)向けの就職活動に役立つオススメ資格

金融業界志望者向け就活に役立つ資格

銀行からノンバンクまで金融業界志望者向けの就活に役立つ資格をまとめました。

 

金融機関は、ものを作るのではなく、仕組みを作ることが仕事です。
このため仕組みを作るための体系的な知識を必要とされます。

 

経験と勘だけで仕組みは作れません。
また、法律知識やシステムを抜きに作ることもできません。

 

金融業界では、そうした知識があることの証明になる資格は高く評価される傾向にありますが、どんな資格でも良いというわけではありません。

 

ここでは就活生にとって狙い目の資格に的を絞ってまとめてみました。

 

グローバル化の中で必須となるTOEIC

金融に国境はありません。特に経済がグローバル化している今日では、どの金融機関も日本だけで活動をしていくわけにはいきません。

 

となると、必要となるのは英語。営業活動だけでなく、海外の会社と協力してシステム・仕組みづくりをするのにも英語力が必要とされます。

 

英語力を評価する資格はいくつかありますが、就活で役立つのはTOEICです。正確に言うと、新卒生の就活だけでなく転職市場でもTOEICが役立ちます。

 

TOEICは2ヶ月に1回のペースで試験もあるので、就活生が受けやすいこともメリットです。時間のあるときに何回か受けて一番スコアの高いものを就活で使うようにしましょう。

 

他の志望者と差をつけるなら宅建

金融業界を志望する人は少なくないですし、またレベルも高いので、就活では他の志望者といかに差をつけるかがポイントです。

 

そこで、役立つのが宅建(宅地建物取引主任者)です。
不動産業界向けの資格と思われがちですが、金融業界でも評価されます。

 

理由は、宅建が大きなお金が動くこと(土地、家の売買)を対象としているから。
入社後に資格取得を推奨している金融機関もあるぐらいです。

 

大きなお金の流れを知るというのは金融マンにとって大切なこと。
そうした知識があることを証明できるのが宅建です。

 

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