エントリーシートに書き込める志望動機の見つけ方
エントリーシートで困るのが志望動機ですよね。学生時代の経験などであれば使いまわしができますが、志望動機だけは提出先に応じて変えなければならないからです。
頭をひねって考えてみたものの、当たり障りのないみんなが書いているような内容になってしまっている人も多いのではないでしょうか。ここを手抜くことができません。
どうすれば、キラリと光る志望動機を書けるのでしょうか?
OB訪問でオリジナルのネタを見つける
志望動機のネタ探しはOB訪問で、その企業に勤めている先輩に会って話を聞くことが一番です。仕事の苦労ややりがいなど実際の体験というのは大いに参考になります。
そうした話をヒントに自分の考えや思いを結びつけることで、オリジナルの志望動機が出来上がるものです。こうしたものは頭だけで考えたものとは明らかに違います。
また、エントリーシート記入だけでなく、その後の面接などでもこうした話を役に立ちます。地に足がついている話として、面接官の評価も高くなるからです。
ただ、こうした志望動機が書けるようになるためには、OB訪問でちょっとしたコツがあります。みんなと同じOB訪問では、同じような志望動機になりかねません。
OBが飽きる前にOB訪問をしておく
OB訪問で大事なのは、OBが飽きる前にOB訪問をしておくということです。OBも何人もの学生を相手にしていると、同じような話ばかりで飽きてしまうものです。
学生にとっては初めて聞く話でも、OBにとっては何回もした話ということもあります。何度もした話というのは話すOBとしてもテンションも上がらないものです。
みんながOB訪問をしているような時期ではこうなりがちです。
そうならないためには早めに動く。
まだOBが学生の訪問を新鮮な気分で受け付けてくれるうちに行うのがコツです。
早すぎてNGなんてことはありません。
むしろ、めずらしがられていろいろな話をしてくれる可能性もあります。
エントリーシートに書き込める志望動機が早めに見つかるというメリットももちろんあります。ぜひ、通常のスケジュールよりも早めに動いててみてください。
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